デメリットから考える裁判員制度

| 未分類 |

本01裁判員制度は素人が裁判に参加するという事なので、それによって起きるデメリットはいくつかあります。
その中でもっとも考えられるのが判決に関するブレです。
裁判員にも様々な価値観があり、同じような内容の事件であっても刑の重さが変動してしまう事があります。
特にこのケースは素人が務める裁判員であるが故に発生する問題であり、不安とする向きも多くなっています。
また、冤罪の可能性も多いという事が挙げられます。
マスコミなどによってあたかも犯人であるかのような扱いをされていた人が、実は犯人ではなかったという事は過去に何例もあり、裁判員が証拠や証言よりも報道されている情報の内容を信じてしまった場合、冤罪となってしまいます。
他にも守秘義務などといった重い負担を背負う事になり、逆に負担を軽くしようとして裁判を簡潔にしてしまったりとすると公正さが無くなってしまう恐れがあります。
この制度は市民の中から無作為によって選ばれますが、裁判員には一定の思考力や理解力が必要であり、選ばれた人がそういった必要な要素を全て揃えているか分からなかったり、良識を持ち合わせていない人が選ばれた場合、適正な裁判が行われるかどうかも分からないのが現状となっています。