本04裁判員制度というのは特定の刑事裁判において、一般の有権者が無作為に選出されて裁判官と共に裁判の審理に参加するという制度のことを言います。選ばれた場合は基本的に拒否権はありませんが、70歳以上の方や5年以内に裁判や検察審査員などの職務に従事していた人、3年以内に選任予定として選ばれた方などは拒否することができます。その他にも忙しいから辞退をしたいという方もいらっしゃるかと思いますが、拒否することができる例をいくつかご紹介していきたいと思います。重病を抱えていらっしゃる方や親族の介護や養育で家を空けることがでいない場合、傷害の治療受ける家族に付き添う必要があるという場合、妊娠中の方や親族のお葬式に出席する日と重なってしまった場合、出産に立ち会うという場合などに拒否することができます。その他にもお住まいになっている住所が裁判所の管轄域外でとても遠隔地だという方の場合は、裁判所へ出頭することが難しいという理由で辞退することが認められるケースがあります。仕事が忙しいという方の場合は、ご自身が従事している仕事上で自分自身がいないことによって著しい損害が生じてしまうという場合に辞退することが認められます。